【要約】「98キロの私が1年間で40キロ痩せた16時間断食」から学ぶ 食事制限ダイエット8選

今回は医学博士の青木篤志さんと
歯科衛生士の小堀ともみさんが共著で書かれた

「98キロの私が1年間で40キロ痩せた16時間断食」

を解説していきます
この本は一言で言うと
16時間断食で痩せる方法を解説した本です。
本書で紹介されている16時間断食
これは著者の一人である小堀さんが実践して
とてつもない効果を発揮したダイエット法です。

彼女は、丸の内のクリニックに勤めている歯科衛生士で
子供の頃からぽっちゃり体型だったそうで、
大人になるにつれて体重も順調に増えていき
コロナ禍でウーバーイーツにはまってからは、
100キロ近くになったそうです。
さすがにまずいと感じた彼女は、
知人に教えてもらった16時間断食を実践したところ
なんと、1年間で体重が40キロ落ちたのです。
ただ痩せただけではなく
「お肌はスベスベ」「髪もツヤツヤ」「体調、絶好調」
になったそうです。
この記事を読めば、16時間断食で健康に痩せられるでしょう。

16時間何も食べないだけでいい


早速16時間断食のやり方を教えます。
それは、

「16時間連続して何も食べない時間を作る」

もう、それだけこれだけ守ってもらえたら
16時間の断食中以外は、何を食べたっていいのです。
今と同じ食生活を送って、
ハンバーガーとかも食べていいのです。
もちろん、さすがに毎日ビッグマックを食べると、
痩せづらくなりますが、
たまに食べるぶんには一向に構いません。

その代わり16時間の断食中は
水やお茶などのゼロカロリーの水分以外は口にしてはだめです。

16時間には睡眠時間も含まれます。
なので、想像よりは辛くないはずです。
1日の中でどこに断食時間を作るのかは自由なので、
自分に合ったリズムでやればいいのです。

少しずつ体を慣らす


16時間断食は、
やっぱり、スケジュール的に1日2食にしないとダメになってきます。
ですが、日本で一日三食の習慣が広まったのは、
江戸時代以降だと言われていて、
我々の歴史の中では
1日2食で暮らしていた時代の方が長かったことになります。

ですが、やっぱり1日に食は違和感がありますよね
でしたら、いきなり16時間の断食をするのではなく、
12時間くらいから徐々に体を慣らしていくのもいいでしょう。

平日は普通に3食、食べて
休日だけは、朝食を抜いて断食時間を作るのでも
一定の効果はあります。

このように、いきなり毎日16時間断食をするのが難しければ、
このように、体を慣らしていきましょう。

お助けフードに頼る


先ほどは、16時間断食中は
ゼロカロリーの水分以外は口にしてはいけないと話しました。
ただどうしても我慢ができない時には食べてもいい

「お助けフード」

というのがあり、ここで紹介しておきます。
本書で紹介されていた、お助けフードは

「ナッツ」「チーズ」「野菜」「ヨーグルト」

の4つ、16時間の断食中、
この四つの食材でトータルに200キロカロリー以下になるなら
食べてもOKです。
中でも一番おすすめされていたのは、ナッツです。
今は小袋に入ったミックスナッツが売っていたりするので、
それをバックの中に入れておいて
我慢ができない時は食べるようにしましょう。

どうしてもお腹が減って我慢ができなかったら
「お助けフード」しのぐようにしましょう。

無理して完璧に16時間断食をやろうとする必要はありません。
助けフードを活用してストレスを和らげることが
断食を継続する鍵になります。

断食で脂肪の分解が進む


ここでは、

「なぜ断食をすると痩せるのか?」

について話していきます。
16時間断食をしようと思ったら、
基本的には1日2食になるため、単純に食べる回数が減り
1日に食べる量も減るから必然的に体重が落ちてきます。

あとは、食事をしてから17時間が経過すると
体内で脂肪の分解が始まることが分かっています。
そもそも食事によって得られる糖質や脂質は、
体を動かすためのエネルギー源になっています。
断食をして糖質は脂質の供給を断つことで
体は筋肉や肝臓に蓄えていたグリコーゲンを使って
エネルギーを作ろうします。
さらに、そのグリコーゲンさえなくなると
今度は中性脂肪を分解してエネルギーにしようとします。

ただ、断食のメリットはこれだけではありません。
最後に物を食べてから12時間が経過すると、
今度は「オートファジー」が活発になります。
オートファジーとは、
細胞が自分自身を食べて新しく生まれ変わる事です。
つまり、細胞が若返るのです。
オートファジーが活発になることで
ダイエット効果があることはもちろん
不調を引き起こす古い細胞が減るため体の調子も整います。
更に顔の皮膚や頭皮の細胞が若返り、
お肌はすべすべ、髪もサラサラになります。

このように、断食をすると体にいいことがたくさん起きます。

オメガ3でオートファジーを活性化

単に16時間断食をするだけでも、
もちろん効果がありますが、
より効率的に痩せるためには
食事の内容にも気をつけるといいでしょう。
そこで意識して欲しいのが

「オメガ3脂肪酸を摂ること」

実は、このオメガ3を体内に入れることで
先ほど話したオートファジーが活性化されることが分かっています。
オメガ3が入っている代表的なものとしては、

アーモンドやクルミカシューナッツなどのナッツ類が挙げられます。

そのまま食べても料理に使っても大丈夫です。
他には、サバやマグロなどの魚介類にも
オメガ3が含まれています。
オメガ3は汁に溶け出しているため、
サバ缶で料理をする時は、汁までちゃんと使うようにしましょう。

発酵食品で腸内環境を整える

16時間断食をすると、
便秘や下痢などの症状も改善することがあります。
実はこれにもオートファジーが関係しています。
オートファジーは、腸上皮細胞も再生させます。
この細胞は食べ物の消化吸収など
腸の働きの大部分を担っています。
新しいものに生まれ変わることで動きが良くなって、
腸内環境が整うのです。

断食をすることで、
胃腸が休まって疲れが取れるというのも一因でしょう。

消化器官を駆使し続けて、胃腸の調子が悪くなると
栄養素をうまく吸収できなくなり、
脂肪がつきやすい体質になって、痩せづらくなってしまいます。

瘦せたかったら腸内環境を整えるのが大事‼
ここでおすすめしたいのが

「発酵食品を積極的に食べること」

味噌や納豆、キムチなど発酵食品は、
身の回りにたくさんあるため、
意識して食べると良いでしょう。
他にも、海藻類や大豆製品に含まれている

「水溶性食物繊維」

も、腸内環境を整えてくれます。

タンパク質で筋肉をつける

断食をすると脂肪が分解されて体重が減るという話をしますたが、
実は、それと同時に筋肉も落ちてしまいます。
断食で糖質や脂質の供給がストップされると、
エネルギーにするために筋肉が燃やされてしまうのです。
筋肉量が減ると基礎代謝も減ります。
こうなると体重が落ちにくい体質になってしまいます。

そのため、16時間断食をする際は、

「筋肉を維持する工夫」

が大切になります。
ですが、いきなり「筋トレしろ」と言われても
なかなかやる気が出ませんよね。

まずは、食事に気をつけるところから始めると良いでしょう。
ここで鍵を握るのが、

たんぱく質

良質なタンパク質を取るために
一番、手っ取り早いのが鶏胸肉を食べる事です。
最近は、コンビニにも「サラダチキン」として売っています。
他には、
大豆製品や乳製品にもたんぱく質が豊富に含まれています。
納豆やチーズなどの発酵食品なら、
腸内環境も整えてくれるため、一石二鳥です。

このように、
まずは食事面から筋肉が落ちない工夫をしてみましょう。

断食と合わせて運動もする

先ほどは断食をしても、筋肉が落ちないように
タンパク質を摂ることが大切だと話しましたが、
やっぱり一番いいのは「運動をして筋肉をつける」ことです。

筆者の小堀さんの話では、
16時間断食をして体重が落ちてくると、
自然に運動をしてみる気持ちが湧いてきたそうです。
運動はしなくても16時間断食をするだけで体重は落ちます。
ダイエットの効果が目に見えてくると気分が乗ってきて
もっと痩せたいと思うようになり、
さらに、体重が減って体が軽くなったことで
「運動でもしてみるか」という気にもなってくるようです。

筆者は、運動を始めたと言っても
ジムに通う。などではなく、

「電車通勤を止めて歩いて職場に行く」
ようにしたり
「休日はなるべく徒歩移動を心がる」
などと、生活の一部に運動を取り入れたのです。
この、

「日々の生活にちょっとだけ運動を取り入れる」

というのは、
すぐにできて意外と効果も出るため、
とってもお勧めです。

まとめ


・16時間何も食べないだけでいい

・少しずつ体を慣らす

・お助けフードに頼る

・断食で脂肪の分解が進む

・オメガ3でオートファジーを活性化

・発酵食品で腸内環境を整える

・タンパク質で筋肉をつける

・断食と合わせて運動もする

筆者の話では、
痩せたら人生が大きく変わったそうです。
行きたかった場所に行って
会いたかった人に会えるようになったそうです。

これを期に、
是非、16時間断食を生活に取り入れてみて
アクティブな自分に生まれ変わりましょう‼

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

【要約】「40代から手に入れる最高の生き方」から学ぶ、最高の生き方を手に入れる方法

今回は、ツイッターやブログを通して
最高の生き方について情報を発信している
いれぶんさんの書かれた

「40代から手に入れる最高の生き方」

を解説していきます
この本は一言で言うと
最高の生き方を手に入れる方法を教えてくれる本です。

20代だからと言って関係ないわけではありません。
最高の人生を手に入れるのに
早すぎるなんてことはありません。
この本の内容を若いうちから実践しておけば、
もっと早い段階で最高の人生を
手に入れることができるでしょう。
この本は、現在45歳のいれぶんさんが
人生を良くするコツをまとめた本です。
ですがその内容は、20代でも30代でも
十分通用する内容です。
どれも、今知っておいて損することはないでしょう。

この記事を読めば、
人生を楽しくするためのコツを知り
最高の人生を実現することができるようになるでしょう。

 

 

40代は人生に慣れてくる時期

著者のいれぶんさんは現在45歳ですが、
四十代は本当に楽しいと言っています。
40代が楽しいっていうイメージはあんまりありませんよね

なぜ四十代は楽しいのか?
それは人生に慣れてくるからです。
40代というのは、
ゲームで言うなら、経験値を積んで
かなりレベルが上がってきている状態です。
大抵の敵相手なら、
うろたえずに対処できるようになっています。

40代になれば、
これまでの人生を通して
様々な経験値が積み上がってきています。
それによって適応力もついてきているだろうし、
問題が発生しても自分で解決が
できるようになっているでしょう。
勿論その頃には失敗体験も
随分積み上がっているでしょうから
少しのイレギュラーでも慌てなくなるはずです。

収入も増えてきて、経済的、体力的にも
余裕がある状態で色んなことに挑戦することもできます。
色々な面においてかなり余裕が出てくる時期です

一方で40代を楽しみ切れない40代というのも存在します。
40代を楽しめるかどうか、

その違いは「止まるか進むか」だと、

この本では言っています。
どのように考え動くかによって40代を楽しめるかは変わってきます。

 

youyakuburogu.hatenablog.com

 


80%でこなす


何事も「80%くらいの力」を意識して
常に20%の余裕を持つようにしましょう。
確かに一生懸命頑張るのは大事なことですが、
100%で頑張り過ぎると
何かイレギュラーな事態が起こった時に
対応しきれなくなってしまいます。
どんなに気を付けて進めていたとしても
イレギュラーな事態はどうしても起こります。

スケジュールを常にいっぱいいっぱいに詰め込んでいたら
飛び込みの仕事が入ってきたり
何か問題が起こった時に対応する余裕がなくなってしまいますよね。

不測の事態が起こったときを想定して
ある程度の空白を作っておくといいでしょう。

時間が余ったら、
その時間を使って何か自分の身になることをすればいいのです。

 

youyakuburogu.hatenablog.com

 

受け身な姿勢をやめる


なんでもかんでも受け身な姿勢をやめて、
自分の人生の舵を自分で取るという意識を持ちましょう。

能動的に動くということには、たくさんのメリットがあります。
ひとつは能動的に活動する方が圧倒的に楽しいということです。

すべて周りに任せっぱなしにしているよりも
積極的に予定決めに関わって
「こんなことをするのはどうだろう」
「みんなであそこに行ったら楽しそう」
などと色々考えを巡らせながら
予定を決めた方がきっと楽しいでしょう。
自分たちで納得感を持って決めた予定なら
わくわくしながら当日を楽しみに待てるし
当日も、もっと楽しむことができるはずです。

さらに、自分で能動的に動くようになると
受け身の時よりも大きく成長することができます。
「自分でやると決めたことだ」
と思って何かに取り組むと、
なるべく良い結果が得られるよう
知恵を巡らせ、工夫をして取り組むようになります。
例えば、自分で
「この大学を目指そう」と決めて受験勉強を始めたなら
合格できるように本気で勉強をするでしょうし、
受かるためにはどうしたらいいのか、必死で考えるでしょう。
自分の頭を使って本気で考え取り組むはずです。
そして、その試行錯誤は
自分を必ず成長させてくれるでしょう。

このように
能動的な姿勢は、自分の人生を楽しくし
自分を成長させてくれます。
だからこそ自分の人生の舵は自分で取るべきです。
受け身でだらだらと生きるなんてもったいないですよ。

 

youyakuburogu.hatenablog.com

 

迷ったら進むと決める


「前に進むかどうしようか迷ったら必ず進む」
と決めましょう。
前に進むか進まないかを判断するとき、
ポジティブな材料もネガティブな材料も、
考えれば考えるほど、どんどん出てきてしまいます。

前に進めば、挑戦回数が増えて
その分、経験値が増えて
その結果失敗しても全く問題ありません。
失敗を恐れる必要はないのです。
失敗しても成功しても、
経験になり、今後の人生のプラスにしかなりません。
数をこなせば慣れるし、
その分改善ができるようになります。
大事なのは「試行回数」で、
何度もやっているうちに慣れてだんだんと上手になっていきます。

著者のいれぶんさんは、
かつて人前で話をすることに苦手意識を持っていたそうですが、
積極的に前に出ることを繰り返すうちに
だんだんと慣れてきて、
今では、得意になっているといいます。
このように、自分が苦手だと思っていることも
あえて積極的に取り組んで見ると
それが自分の得意に変わる可能性もあります。

 

youyakuburogu.hatenablog.com

 

居場所をいくつか作っておく


40代くらいになってくると、
だんだんと居場所が限られてきます。
そうやって居場所が減りがちだからこそ
普段から積極的に居場所を増やすようにしましょう。

ストレスフルな現代社会において
逃げ場所は複数あったほうが良いです。
例えば、
職場にしか居場所がなかったら、職場の環境が悪くなったり
職場のコミュニティで何か問題が起こった時に
逃げ場がなくなってしまいます。
そんな時のために、
逃げ込める場所を複数用意しておくのは大事なことです。
どこかのコミュニティで悩んでも、
別のコミュニティで相談してアドバイスをもらったり
楽しく過ごして、ストレスを発散することができていれば
心の健康を保つことができます。

まずは趣味や興味をきっかけにして、交流を増やしていく
というのもいいでしょうし、
SNSのグループやアカウント同士での交流などでもいいでしょう。

 

youyakuburogu.hatenablog.com

 

考えるのは15分まで


「一人で悶々と考えていて気づいたら1時間も2時間も立っていた。」
こんな経験はないでしょうか?
これからは、

「思考は十五分まで」

と決めましょう。
そもそも同じことを長い時間考えていても
画期的なアイデアが降ってくることはほとんどありません。
大体、長時間考えて出した答えが
正解かどうかだってわかりません。

長考に入る前に、答えを
一旦さらっと出してしまった方が良いでしょう。
そうでないと、次から次へと新しい悩みが生まれて
いろんな悩みを同時並行で
考えることになってしまいます。
だからこそ一つの問題について
悩むのは、15分までにして
そこで一旦、仮の答えを出してしまいましょう。

 

youyakuburogu.hatenablog.com

 

休みに仕事はしない


仕事がなかなか終わらない時に
「休みに仕事をして埋め合わせをすればいいや」
「残業すればいいや」
なんて考えていないませんか?
休みの日は、仕事はせずにしっかり休みましょう。
平日も休日も仕事をする日々が続いてしまうと
心身ともに休めていない状態が続いてしまいます。
そんな状態が続けば、
いずれ心を病んだり体調を崩してしまうことになるでしょう。

まずは、就業時間中に
何とか仕事を終わらせられるように
最大限試行錯誤をしましょう。
できなければ許容範囲を超える仕事を受けない
もしくは、今は仕事を受けられないですという意思表示
これを徹底しましょう。
自分が快適に働ける仕事環境を探すと良いでしょう。

 

youyakuburogu.hatenablog.com

 

近道をしすぎない


人は何かをするとき、近道をしたがる生き物です
コツコツ継続する王道のやり方こそが一番の近道です。
大きな結果というのは、
一朝一夕に手に入れられるものではありません。
大した努力もせずに結果を出しているように見える人たちも
いきなりそうなった訳ではなく、
実は、みんな陰で泥臭い努力を続けているものです。
結局、裏技や近道なんかは存在しないんです。
必要な鍛錬を逃げずに繰り返していくこと
これに勝るものはありません。

 


この本を読んで、
ぜひとも最高の生き方を手に入れてみてください。

 

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

【要約】「リセットの習慣」から学ぶ、自分自身の状態をうまく整える方法

今回は日本体育協会の公認スポーツドクターである
小林弘幸さんの書かれた

「リセットの習慣」

を解説していきます
この本は一言で言うと
生活における悪い流れをリセットする方法を教えてくれます。
人の体というのは「流れに乗る」のは得意ですが、
「流れを変える」のは苦手です。
いい流れに乗れればいいのですが、
悪い流れに乗ってしまうと問題です。
例えば、ストレスなどで心身の調子が1度くるってしまうと
そのままズルズルと体調の悪さが
続いてしまうことはありませんか?

人間の性質上この流れを変えるのは難しいです。
だから悪い流れを一度リセットして
新しい流れをスタートさせることが必要になります。

この本では
普段の生活におけるリセット術を紹介してくれています。
この記事を読めば、
悪い流れをリセットする方法を知り、
自分自身の状態をうまく整えることができるようになるでしょう。

 

 

 

週1でリセットデーを作る



1週間のうち1日をリセットデーに設定し
そこでいったん自分をリセットしましょう。

そんなに大げさなものではありません‼
自分がリフレッシュできることをすればいいのです。
例えば少しだけ特別なランチを食べるとか、
仕事を早く切り上げてお気に入りのカフェでお茶を飲むとか、
そんな感じです。

このように、週に1回リセットデーを作ることによって
自分のコンディションを一旦整えるわけです。

月曜から金曜まで働いている一般会社員スタイルなら
木曜日がお勧めだとこの本では書かれています。

月曜から金曜まで働いていると
水曜日までは何とか頑張れますが、
木曜日になってくるとだんだん疲れが溜まってきませんか?

実は自律神経の調査でも
「木曜日が一番数値が悪くなる」
という結果が出ています。

木曜日になると、
肉体的にも精神的にもコンディションが落ちてきます。
だからこそここで一発リセットデーをぶちかまし
コンディションを回復させるのがベストなわけです。
このように週に一回リセットデーを設けることで
生活にリズム感ができ、心身のコンディションを整え
やすくなります。

 

先延ばしを止める



コロナ禍を経験した
私たちが知らず知らずのうちに
身につけてしまったものの一つが

「先延ばしマインド」です。

「ここに行きたい」「これがしたい」
と思いついても
「コロナが収束したら...」
と結局行動せずに終わってしまった。
ということが、ありませんでしたか?

コロナがきっかけで今、動くことをせず
先延ばしにすることが
習慣になってしまった人も多いでしょう。

ですが、人は
動かなければ動かないほど
どんどん身動きが取れなくなります。
だからこそ、
コロナを言い訳にする先延ばしマインドを止めて
とりあえず行動してみるを目標にして、
みるといいでしょう。

ここでのポイントは、何でもいいから
「とにかく行動する」
好きな映画を見に行く。
気になってるお店に行ってみる。
とりあえず近所に散歩に出かける。
とかでもいいです。

まずは、
小さくていいから行動を起こしてみることが大事です。
動き出すと、どんどん動けるようになっていきます

 

動きを意識的にゆっくりにする



人間の動きは、イライラしているときほど
速く、雑になっていきがちです。

バタンと大きな音を立てて扉を閉めたり、
階段を上ったりするのもドスドスドスと雑になります。

これは紛れもなく
自律神経が乱れまくっている状態です。
人間の体には、
「手」「足」「口」のように自分で動かせる部分と
「臓器」「血管」のように自分では動かせない部分があります。
自分では動かせない部分の働きを司っているのが
自律神経です。
普段生きている以上、自律神経が乱れることは
誰にでも起こりうることです。

問題は、
こうして動きが必要以上にせわしなくなったり
乱暴になったりすることで
さらに自律神経のバランスを崩し、
コンディションを悪化させている。という点です。

イライラしたり、忙しい時ほど
全ての動きをすることを意識してみてください。
極端なくらいゆっくり丁寧でいいです。
例えばトイレに行って手を洗う時
普段は無意識にやっている行為を
一つ一つの行動を丁寧にすることを意識して
ゆっくり時間をかけて丁寧に石鹸で手を洗い、
十分に水気を落としてハンカチで手を拭く、
そのハンカチも丁寧にたたみなおしてポケットに入れる、

こうやって、一つ一つの動作を
ゆっくりにすることを意識すれば
確実に自律神経は整っていきます。

だからこそ、
「少し気分がせかせかしているな」と思った時は、
一つ一つの動作を丁寧にしてみたり
歩く速度を緩めてみるといいでしょう。

 

やることとやらないことを決める


大事なプレゼンや会議、スポーツの大会など
誰しも緊張する場面というのはあります。
そういったここぞという場面では
緊張から調子を崩しやすくなります。

人前で話すのがすごく苦手で
始まる前は毎回お腹痛くなったり、
緊張のせいでしゃべっている途中で
自分で何言っているのか
だんだんわからなくなってきちゃたり...
あれは、よくある方法だと深呼吸をするとか
ゆっくり歩くなどの方法も有効です。

ここではもう一つ
「迷いをなくす」という方法について紹介します。

「どうしよう」「失敗しちゃうかも」
なんて考えていると
心拍数はどんどん上がり、パフォーマンスが下がるのは当然です。
このように、あれこれ迷うことを避けるために
緊張する場面ほど
「これをやる」「これはやらない」
と決めておくことが肝心です。
しっかり決めておけば迷うことはありません。
すると頭がクリアになって
本番になっても落ち着いていられるし、
集中力も高まってきます。

まずはその迷いをなくすところから始めましょう。

 

嫌なことほど早く結論を出す



「嫌な事」というのは、どうしても起こるものです。
そして、「嫌な事」を
放置している状態は、実は自律神経にとって
非常に良くないのです。
気になっている時点で自律神経はすでに乱れています。
そんな時、血流は悪くなり、
体のコンディション悪化し
感情的にもかなり揺さぶられやすい状態になっています。

そこで大事なのが、
まずは、その問題としっかり向き合って
「とりあえずでもいいから結論を出すこと」
です。
この時の結論とは、
問題を根本的に解決するものでなくて大丈夫です。
問題に対する自分の方針を決めるって感じです。
「上司の機嫌を伺うのはもうやめる」
「恋人とは週に1回を話し合う機会を作る」
など、こんな感じです。

一旦自分なりの結論を出してしまうことで
この、モヤモヤとした状態を断ち切ることができる訳です。
「自分なりに結論は出た」
と思えばそこである程度すっきりします。

 

余裕をもってスケジュールを組む



何時間が空いていると
そこに色々と予定を詰め込みがちですが、
確かに仕事をこなすというのは大事なことですが、
「コンディション良く仕事をするために
 どんな時間管理をすればいいか」
という視点を忘れてはいけません。

筆者は、高いパフォーマンスを保って仕事をするために
「1日に三つの予定を入れない」
ということを時間管理の基本にしているそうです。
1日に入れる予定は最大2つまでにして
ある程度余裕のあるスケジュールにする。というわけです。

スケジュールをいっぱいいっぱいまで入れてしまうと
余裕がなくなって、気持ちもせかせかしてきます。
結果としてパフォーマンスが下がってしまうことになり
万全な状態で仕事ができなくなるだけでなく
明日の準備が終わらなくなったり、
1日の中でリフレッシュをする時間が
取れなくなってしまいます。

多くの人は「ちょっと無理をすればできるかな」
くらいのスケジュール感で予定を入れてしまっています。
もちろん、少し無理をしなきゃいけない
場面というのは存在します。
ですが、無理が積み重なってしまうと
コンディションよく仕事をするということができなくなり
調子を崩してしまうことになります。

自分は
「どれくらいの仕事量であれば、
  コンディション良く働けるか」
ということを理解し、それを基準にして
スケジュールを組み立てるようにするといいでしょう。

 

楽しみな予定を入れる



あなたの日常はマンネリ化していませんか?
ただ漫然と日々を過ごしていると
心身ともに疲れて活力もなくなってきます。

そこでオススメなのが、
「ウキウキする予定」
を入れることです。
実は気分と自律神経というのは、密接に関係しています。

ウキウキする予定が入っていると
当日はもちろん、
当日を迎えるまでの毎日の希望も変わってきます。
自律神経も整い勝手に心身のコンディションも
良くなってきます。

大事なのはこういう予定を定期的に入れておくことです。
漫然と日々を過ごしていると
どうしても心身ともに悪い流れから
抜け出せなくなってしまいます。
ウキウキする予定があればそれをリセットすることができます。

 

嫌な仕事ほどタイミングを決める



仕事をしている以上、
嫌な仕事や憂鬱のタスクは出てくるものです。
そしてそういう仕事はすぐ先延ばしにしがちです。
先延ばしにするというのは、
自律神経の観点から言うと非常に良くないことです。
「ただでさえやりたくない仕事」なのに
「さらにやらなきゃいけない」
という二重ストレスになってしまいます。

そんな時は
「この仕事は〇〇のタイミングでやる」
と決めるといいでしょう。
例えば、
「この仕事は水曜の朝行って取り組む」
と決めてしまのです。

こうやって一度決めてしまえば、
「やらなきゃいけないのにやていない」
という呪縛から解放され
一旦、水曜の朝イチになるまでは、
そのことを考えなくてすにます。

取り掛かりのタイミングを決めることには
もう一つのメリットがあります。
実は人間は「いつかやらなきゃと思っている」
となかなか手が付けられない生き物ですが、
「ここでやる」
と決めてしまうと案外すんなり覚悟が決まるものなのです。

つまり「タイミングを決める」という行為は
悩み続ける状態を断つためにも
仕事にとりかかりやすくなるためにも
有効な手段なのです。

 

まとめ


・週1でリセットデーを作る

・先延ばしをやめる

・動きを意識的にゆっくりにする

・やることとやらないことを決める

・余裕を持ってスケジュールを組む

・楽しみな予定を入れる

・嫌な仕事ほどタイミングを決める

 

悩み続けていたり、気になる状態が続いてしまうと
それだけで自律神経は、乱れてくるものなのです。

そこで大事になってくるのは、
そういった悪い流れを一旦リセットするかとです。
一旦断ち切って新しい流れを作ることができれば、
コンディション良く
日々を過ごすことができるようになるでしょう。

そのためにも、
今回伝えたリセット術を使って
快適な毎日を送ってみてください。

 

 

 

 

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

 

【要約】「13歳からの億万長者入門 ~1万円を1億円にするお金の教科書~」から学ぶ、1億円を貯める方法

今回はエミー賞受賞した
アメリカを元にジェームズ牧野さんらによって書かれた
の人気子供向け経済番組『Biz Kid$』
を元にジェームズ牧野さんらによって書かれた

「13歳からの億万長者入門
    1万円を1億円にするお金の教科書」

を解説していきます
この本は一言で言うと
1億円を貯める方法を教えてくれる本です。

怪しそうなタイトルですが、
この本には実践的で
極めて真っ当な内容が分かりやすく書かれています。
実際アメリカのamazonでは
1600人以上の読者に評価され
星4.6以上の高評価を得ていて
全米ロングセラーとして今も売れ続けている
お金の教科書です。

この本では日本人だけが知らない
アメリカの学生が幼少期から学んでいる三つの力稼ぐ力
「貯金力」「投手力」について
さらに日本では絶対に教えてくれない
1億円を貯める方法が詳しく説明されています。

この記事を読めば、
お金の本質について学び
お金持ちになるための方法を知ることができるでしょう

 

 

 

9割の人は行動しない


この本を読んだからといって、みんながみんな
1億円を手に入れられるわけじゃありません。
考えて諸々1億円がそんなに簡単に手に入るなら
今頃誰もが億万長者です。

1億円を貯めるのに必要なのは

決意と努力とは多少の犠牲です。

現実には「そのそのくらい」ができない人がほとんどです。
実際、1億円貯めたいという人のうち9割は、
言うだけでそのための行動は何もしません。

とはいえ1億円貯めると言うと
途方もないことのように感じるかもしれませんが、
インターネットがあれば一瞬で世界と繋がれる
今の時代は歴史上のどんな時代よりも
1億円を手に入れることが簡単になっています。

もちろん、ちゃんと行動し
1億円を貯めるためのいくつかの戦略を学ぶことが前提です。

何にせよ、本を読むだけで行動しなくても
「1億円貯まるような夢のような話はない」
てことです。

 

億万長者思考を身につける


億万長者ってどんな人たちだと思いますか?

バシッと決まってて、ピカピカの高級車を乗り回して、
毎日クルーザーの上でパーティーしたり....

中にはそういう人もいるでしょうが、
ほとんどの億万長者というのは、実は中古車に乗り
地味に地に足のついた暮らしを送っているものです。
実際の億万長者というのは

お金を使わずに貯めている人たちです。

つまり本当のお金持ちは
テレビで見るようなドラマティックな生活ではなく、
案外地味な生活をしていたりします。

裏を返せば、
特別なスター性やズバ抜けた才能がなくても
地味にお金を使わず貯めていけば
ほぼ誰でも億万長者になれる。
ということです。

ただ、そうやってお金を貯めていくには
億万長者思考を身につける必要があります。
「生きる姿勢」と言ってもいいですね。

自分ならできる。自分にはその価値がある。

と強く決意し
努力によってその目標を達成するのが
億万長者の考え方です。

では、そんなシンプルなことなら
なんでみんな億万長者になれないのでしょうか?

それは、
「長い間計画通りにずっと節約を続けることが
 実際にはとても難しいから。」
です。
億万長者になろうと思ったら、
みんなが持っているから、というような理由で
最新のものを買ったりしてはいけないし、
生活のあらゆるところで我慢する必要も出てきます。
だからこそ億万長者思考をちゃんと身につけるためには
次で紹介する四つの姿勢が必要になります。

 

大事なのは「集中」「辛抱」「自信」「知識」


億万長者思考を身につけるための
4つの姿勢について解説していこうと思います。

集中する

1億円の貯金というのはかなり大胆な目標です。
そこにたどり着くためには
目標に集中し続けていないといけません。

途中で挫折しそうになることもあるだろうし、
仕事がうまくいかなかったり、投資で損をしたり
何より誘惑に負けて
お金を使いすぎたりしてしまうかもしれません。
それでも最終目標に近づくことに
常に集中していなければなりません。

辛抱する

今すぐ、宝くじを当てたり、何かで一発あてて
お金持ちになるのは、ほぼ不可能だと思った方が良いでしょう。
ほとんどの億万長者は長い時間をかけて蓄えを増やしています。
そうやって長い目で資産を増やしていくには、
いろんな場面で辛抱が大事になります。

自信を持つ

みんなと同じことをしていないと不安になるようでは、
億万長者にはなれません。
飛び抜けてたくさんお金を貯めるためには、

「自分は自分」

という独立心がないといけません。
周りに見せびらかすために、
最新のスマホや車を買っているようでは
到底、億万長者にはなれません。

賢く知識を得る

億万長者になるためには
お金について勉強して理解しなければなりません。
お金の「貯め方」「増やし方」「守り方」
を知る必要があります。
特に日本ではお金についての教育はほとんどされていません。
だから自分で学び続ける必要がありまあす。

 

目標を期間で三つに分けよう


目標を達成したい時には、
その目標を期間で3つに分けるのがポイントです。
今から、

1年以内に達成する短期目標

1年~10年以内に達成する中期目標

10年より先に達成する長期目標

という具合に、その期間によって三つに分けるのです。
短期目標というのは
例えば、「来月コンサートに行くためにお金を貯めたい」とか
「新しいスマホを買いたい」というようなものです。

短期目標を達成するコツは
目標金額を決めてその期日までの時間で割ってみることです。
例えば10ヶ月以内に発売される
10万円の腕時計を買いたいのであれば、
毎月1万円のペースで貯めていく必要があります。
それが現実的に難しいようなら、
目標を変更するか、臨時の収入を得る、支出を減らす、
または、貯金する期間をもう少し伸ばす、
などの調整をする必要があります。

次に「車を買う」「旅行する」「一人暮らしを始める」と言った
ある程度お金がかかるような目標は、中期目標に入ります。
達成のコツはやはり短期と同じで
目標金額を達成するまでの期間で割って考える事です。
それでもし実現が難しそうであれば、
やはり目標自体を変更するかもっと先延ばしにするか、
よりお金を稼ぐ方法を考える必要があります。

そして、長期目標は10年20年30年
または、もっと時間のかかる目標です。

例えば、40年かけて1億円貯めたいとしましょう。
1億円を40で割ると、
1年間に150万円です。

貯められる気しませんよね。
安心してください!!実際には
毎年に150万円を収入から貯金する必要はありません。
後でまた説明しますが、お金がお金を生み出す技があります。

ひとまずそれは置いておいて、
目標を達成するためのポイントは、目標をはっきりさせ、
自分望みを詳しく書き出すことです。
そしてそれを冷蔵庫などの、毎日見える場所に貼っておくと
目標が叶う可能性が高まります。

 

必要なものと欲しいものを区別する


ここでは貯金のコツを解説します。
お金の貯め方というのは
理論的には入ってくるお金より、
出ていくお金を少なくするだけですが。
実際には、甘い誘惑に負けてお金を使い過ぎてしまったり
貯金するタイミングがわからず、
貯金できないという人は少なくありません。

貯金のコツで重要なのは
「必要なもの」と「欲しいもの」
  をちゃんと区別する事です。

必要なものというのは、
食料、水、寝る場所などの生きていくための必需品です。
一方、欲しいものは
あったらいいけど、なくても死なないものです。
水は「必要なもの」ですが、エナドリやお酒は「欲しいもの」
寝る場所は「必要なもの」、立派な持ち家は「欲しいもの」
「もしこれがないと生きていけないか?」
と、自問自答してみると
それが「必要なもの」なのか「欲しいもの」なのか区別できて
それが欲しいものであれば
我慢することでお金を使わずに済むことも多いでしょう。

また、貯金にはPYF戦略が効果的です。

自分への先払い、つまり収入が入った時に
「支払いに使うお金」と「貯金用のお金」
を真っ先に優先して収入から引いてしまうのです。
収入から適当にお金を使って、残ったら貯金しよう
というスタイルでは一生お金は貯りません。

できれば毎月引き落として貯金したり
投資に回したりするのが理想です。

 

福利は宇宙最強の力


億万長者になるために
絶対に理解しておくべき複利の話をします。
お金につく利子には単利と複利があります。

例えば
1万円に年5%との金利がついていたとして、
ずっといちまんえんだけを元本として預けていたとします。

すると初年度に利子の500円をもらい、
次の年に500円をもらい、その次の年も500円....
という具合に
毎年、500円の利子がもらえます。
10年後には、総額1万5000円になっていいます。
これが、単利の場合です。

さっきと同じく
1万円に年ご5%の金利がつくケースで福利だった場合
初年度にもらうのは同じく500円ですが、
次の年からは元本の1万円と利子の500円を合わせて
1万500円に5%との利子がつき
1万1025円になります。
3年目には1万1025円に5%との利子がつき
1万1576円になります。

10年経つと単利の1万5000円とは同じではなく
1万6289円になる計算です。

この複利の力を使えば、1億円を手に入れるために
1億円を働いて稼ぐ必要はないということです。

 

元本を足していけば福利パワー倍増


福利についてもう一つ重要なポイントがあります。
それは、「定期的に元本を足していく」ということです、
これによって、複利の効果は跳ね上がることになります。

複利の力をフルに活用するためには、
できるだけ多く、できるだけ若いうちから
投資を始めたほうがいいということです。

 

今すぐ始めよう


ここまで説明してきた通り億万長者思考を身に付け
若いうちから福利パワーを使ってコツコツ積み上げていけば、
1億円貯めるというのは、誰にでも達成可能な目標です。

みんなが若いうちからお金を貯め始められるわけじゃないし、
いつ始めても遅すぎることはありません。

例えば30歳から2万5000円を15年以上
貯め続けてこれを7%のリターンで複利を利用した場合
45歳になる頃には800万円ほど貯まる計算になります。
そこから貯金額を毎月3万円に引き上げると
75歳になる頃には1億円に到達する計算になります。

結局一番大切なのは、

「今すぐ始めること」

お金はあったらあっただけ良いです。
経済的に自立することができれば、
借金まみれの人や毎月の生活費に四苦八苦している人に比べて
心配事が少なくなるのは間違いありません。

それに、お金があれば自分以外の家族や友人
自分が援助したい団体などを助けることだってできます。

 

まとめ

・9割の人は行動しない

・億万長者思考を身につける

・大事なのは「集中」「辛抱」「自信」「知識」

・目標期間で三つに分けよう

・必要なものと欲しいものを区別する

・福利は宇宙最強の力

・元本を足していけば複利パワー倍増

・今すぐ始めよう

 

実際この本はそんな大人たちの公開から
13歳の子供でも読めるように書かれたものです。
日本人は特にお金についての教育を受けていないので
福利のことなんか知らないまま大人になった人もたくさんいます。
今からでも全然遅くはないから
すぐに投資でお金を貯め始めればいいのです!!
とにかく行動あるのみ!!

 

 

 

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

 

【要約】「ポンコツなわたしで生きていく」から学ぶ、自分らしく生きる方法

今回はライターとして活躍している
石川夕紀さんの書かれた

ポンコツなわたしで生きていく」

を解説していきます

この本は一言で言うと
弱い部分や欠点も含めて

自分らしく生きる方法を教えてくれる本です。

社会人はいつも笑顔で早起きして遅刻はもちろんNG
敬語を使い言われたことをちゃんとやり
3年間は何があっても仕事を辞めてはいけない
そういう当たり前のことができないやつは
この社会では「社会不適合者」と言われます。

この著者も大学を卒業した後に
内定をなんとかもらって会社で働き始めたのですが、
が重度のADHDため朝はなかなか起きられないしコミュ症だし
おまけに毎日決まったことをやるのも苦痛のため
どれだけ頑張っても
一年半で会社を辞めてしまうというポンコツっぷりだったそうです。

ちなみに3社目に至ってはたった8か月で退社しているそうです。

ここで普通なら「自分のダメなところを直そう」と考えたり
「死んでも三年間は仕事を辞めないぞ」
と決心するのかもしれませんが。

著者はそれを突っぱねました。

つまり

「欠点を抱えたポンコツな自分のままで生きていく」

と腹を決めたのです。
そうやって自分が楽だと思う方へ流れていった結果
今はフリーランスのライターになり
朝が苦手だから昼にのっそりと起きて
パジャマのまま机に向かって記事を書いたり
夜に漫画を読みながら寝落ちするなど悠々自適な生活をしています。

実際に今はそんなフリーランスの数がどんどん増えてきています。
社会が勝手に決めた常識に従わなくても
自分らしく快適に生きることは可能なのです。

この記事を読めば、
自分らしく生きる方法を知ることができるようになるでしょう。

 

 

 

ポンコツは直すのではなく受け入れるが正解


この本では普通の人が当たり前にできていることが
何で自分にはできないだろうと思ったら
ポンコツの始まりだと書かれています。

著者は、
なんとか自分のポンコツな部分を直そうと奮闘したことも
あったそうですが無理をして体調を崩したりして
結局ポンコツな自分は治らなかったそうです。

その経験からこの本にはポンコツは性格みたいなもので
決して直せるものではないと書かれています。

そこで大事なのは
どうせポンコツな部分が治せないのなら
ポンコツでも許される環境に身を置くことです。

実際に著者は朝早く起きなくてもいいし
実際に顔を見合わせなくてもいい仕事に就くしかなかった
それがフリーランスのライターです。

これは例えるなら自分が海水魚なら海に行けばいいし
自分が淡水魚なら川に行けばいいということです。

接客が苦手なのに接客をする仕事に就いていませんか?

満員電車が酷くストレスなのに
毎日満員電車に揺られていませんか?

もしそうなら息苦しくて当たり前です。

大事なのは

自分のポンコツさを憎みそれを克服しようとすることではなく
自分のポンコツさを受け入れること

です。

 

活躍できるかは環境次第


環境を変えることは本当に大事です。
実際にこの著者は大学生の頃に飲食店で働いていましたが
朝起きられないし、レシピも覚えられなくて
先輩もあきれるほどのポンコツだったそうです。

しかしその職場を辞めて事務のアルバイトに転向してからは
「めちゃくちゃ優秀だね」
と言われるようになったそうです。
その仕事はマニュアルを見ながら文章を打ち込めばいいので
忘れっぽい著者でもできたし、人と話すことも特になく
淡々と作業をしてい行けばよく
おまけにずっとパソコンを触っていたので
タイピングも他の人よりも早かった

これは散々仕事ができないと言われてきた著者には
革命的な出来事だったのです。

のび太君が銃を使えば落ちこぼれからヒーローになるように
大事なのは、自分の生きる環境に身を置くことです。

自分を生かせる環境に身を置けば活躍することができる
そんな人と普通のポンコツの何が違うか
それはシンプルに

ポンコツポンコツのまま環境を変えただけ

自分の弱みにウジウジと悩んで克服しようとするのではなく
全力で環境を変えましょう。

 

「人」「時間」「場所」を変える


どうやって自分を生かせる環境を作るのかについて
具体的に説明していこうと思います。

マサチューセッツ工科大学博士になった後に
マッキンゼーの日本支社長になった
大前研一さんはこう言っています。

「人間が変わる方法は三つしかない。
  一番目は時間配分を変える。
    二番目は住む場所を変える。
      三番目は付き合う人を変える。」

この三つの要素でしか人間は変わりません。
最も無意味なのは決意を新たにすることです。

付き合う人を変える

当たり前ですが、
ネガティブな友達とつき合っていれば
自分も引きずられてネガティブになるし
明るい人と付き合っていれば自分も明るくなっていきます。

まずは自分と似ていて
「この人みたいになってみたい」
と思えるような人と付き合うのがいいでしょう。

逆に悪い影響を受けていると感じる人付き合いを
少しずつ減らしていきましょう。

時間を変える

今までなんとなく時間を使ってきたのなら
一日一時間でもよいので、意識して勉強をしたり
新しい情報を取りに行って知識を増やしてみると良いでしょう。

知らないことは選べません。
投資について知らない人は
そもそも投資という選択肢がありません。
永遠に貯金と消費の繰り返しです。
だからまずは情報を集めるのです。
思い描く仕事や生活をしている人が
実在しているということを知りましょう。

場所を変える

これはシンプルに今住んでいる
「場所」「生活圏」を変えるということです。
今だったらネットがあり
わざわざ高い家賃を払って東京に住むよりも
田舎に住んだ方がヘルシーかもしれません。

 

知ることは選択肢を増やすこと


もしまだ自分に合う環境が
どういうものなのか分からないのなら
まずは色んなことを知って選択肢を増やしましょう。

ぶっちゃけ、合う環境はその人にしか分かりません。

だから、もし今自分に合う環境が分からないのなら
とにかく情報をインプットしましょう。

具体的には、
とにかくいろんな人に会ってみたり、SNSで魅力的な人を探してみたり
ピンときた本を読んでみるといいでしょう。

そうやって自分と似ていて
「あっこの人いいな」「こんな生活いいな俺にもできるかも」
と思えるようなわくわくする対象を探しましょう。

著者は会社員の頃に
「会社と家と大学時代の友達」
の三つしか居場所がありませんでしたが
ある日、社会人コミュニティに入って
初めて知ったのが、フリーランスだったのです。

もし
「自分はこれしか道がないんだ。」
と、歯を食いしばって生きているのなら
それはただの情報不足かもしれません。

 

ポンコツこそ誰かに頼ろう


言うまでもなくポンコツは一般的な人よりも
できないことが多いです。

そのため自分ではできない部分を補うために
誰かに頼ることは必須になります。

バンドだって
「ボーカリスト」「ギター」「ドラム」「ベース」
といった感じでみんな苦手な部分を補い合って成立しています。
自分が苦手なことは積極的に誰かに頼るべきです。

特に自分がポンコツだと思うのなら
なおさら一人で全てをやるのは無謀だと言っていいでしょう。

人に頼って逃げられたり嫌がられた場合は、
それでいいのです。
合わなければ自然と離れていくだけで
そこでふるいにかけられて
最後には自分に合う人だけが残ります。

 

苦手な事を避けることで自分の強みが見えてくる


この社会ではもちろん
自分の得意なことや強みを生かしたほうがいいですよね。

もし、強みが見当たらないのなら
まずは自分の嫌いなところや苦手なこと
欠点を全て書き出してみて
それらを避けるようにしてみましょう。

強いストレスを感じたり
冷や汗をかくような仕事は基本的には自分に合っていません。

そうやって、自分のどうしても直せない
苦手な事や嫌なことを避けていくと
結果として心地良い環境と自分の強みが見えてくるはずです。

まずは嫌なところや苦手なこと欠点を書き出してみて
それらを避けるようにしましょう。

 

やめなければいつかなんとかなる


たどり着いた仕事があるのなら
あとはその仕事を続けることです。

実際にこの著者は今こうしてライターに慣れているのは
「努力をしたというよりも
  ただ文章を書くのをやめなかったからだ」
と語っています。

結果を求めずにのんびりと
今やっていることを続けてみるのが良いでしょう。
結果ばかり求めると
ついつい近道をしたり、ずるをしたくなりますし、
それにすぐ結果が出ないと「俺はダメなやつだ」
と、落胆することになります。
そうなると続けることはできません。

だから「辞めなければ、いつかなんとかなる」と考えて
毎日のんびりと
今やっていることを続けてみるのが良いでしょう。

 

続けるためには完璧主義にならない


継続を最も邪魔するのが完璧主義です。
最大の敵は自分なんです。

まずは、頑張って六割くらいの完成度で
出す練習をしてみるましょう。

実際に著者は、会社員の頃に最寄り駅から家まで歩いて
十分の帰り道で文章を書いていたそうです。
たとえ家に着いた時に良い落ちや結論が出なくても
とにかく家に着いた時点で文章を書くのは終わりにして
記事を公開してしまうのです。

意外にも、自分の中で六割くらいのものでも
高評価が得られたりするのです。

こうすると
「これくらいの完成度でもいいんだな」
と実感できるようになっていくでしょう。
いわゆる成功体験っていうやつですね。

60点でもいいから
毎日のんびりと今やっていることを続けてみましょう。

 

ポンコツ=悪ではない


最後に自分のポンコツな部分の捉え方について説明していきます。
大体の場合ポンコツとは少数派というだけ
ポンコツ=悪ではありません。

日本で遅刻がダメだと見なされるのは
ほとんどの社会人が時間を守れるから
ですが、外国では遅刻が普通の国もあるそうだそうです。

そうなると普通の定義が変わってきます。
結局のところ多いか少ないかの問題なのです。
だから自分のポンコツなところは

「ただ少数派だけだ。」

と割り切って生きると気持ちが楽になるでしょう。
それに、人生どんだけ欠点があろうが
楽しく生きている方が得です。
とにかく、

「他の人がどうかは知らないけど
     自分はこうなんだ。これでいいんだ。」

と胸を張れる日が来ることを願っています。

 

まとめ


ポンコツを直すのではなく受け入れる

・優秀かどうかは環境で決まる

・自分に合った「人」「時間」「場所」に変える

ポンコツではできないことが多いので、
 必ず誰かに協力してもらうこと

・どうすればいいのかわからないのなら
 まずは色んなことを知って選択肢を増やすこと!!

・苦手なことを避けることで自分の強みが見えてくる

・すぐに結果を求めずに
 「続けていればいつかなんとかなる」と考える

・継続するためには完璧主義にならず
 60点で出す練習をすること

ポンコツ=悪ではない、少数派なだけ

・「他の人がどうかは知らないけど、自分はこうなんだ。」
 と堂々と胸を張れるようになろう。

 

 

 

 

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

youyakuburogu.hatenablog.com

 

【要約】「超ミニマル主義」から、学ぶ行動力を上げる方法

今回はレコード会社で
絢香やスーパーフライなどのプロデューサーを務めた後
ニュージーランドに移住した
執筆家の四角大輔さんの書かれた

「超ミニマル主義」

を解説していきます
この本は一言で言うと
身軽になって行動力を上げる方法を教えてくれる本です。

人生を変えたければ行動するしかないわけですが、
それが分かっていても
なかなか動けないという人は多いでしょう。

人生を諦めているわけじゃないけど、
行動する気力が湧いてこないんですよね。

それは余計なものや余計なことを
鞄や頭に詰め込みすぎているからかもしれません。

実際に著者は20代の頃
荷物のパンパンに詰まった重たいバッグを持って出社し
何をするのもおっくうで疲れやすく
さらにチック症や赤面症を患うため
ダメダメな営業マンだったそうです。

そんな地獄のような状態から脱出するために
著者はミニマリストになり
自分の人生から余計なもひとつずつ手放していきました。

その結果少しずつ行動力がついてきて
音楽プロデューサーとして高く評価され
今ではニュージーランドに移住し
家族と悠々自適に暮らしています。

これを読めば、


行動力を上げる具体的な方法を知ることができるでしょう。

 

 

 

持ち物が軽いだけで行動力が増す



著者はキャンプや登山が趣味で
必要なものを入れたリュックを持って
2週間かけて山を登り下りする過酷なレースをしていたそうです。

山ではとにかく最後まで足を動かして登りきる
このレースは、荷物や服装靴に至るまで
すべてを最小限にして身軽にしておくことが重要になるそうです。
1キロ違いが、負荷で足が重くなり
最後には登山をリタイヤすることになるのだとか...

今はわかりやすいように登山で説明しましたが
私達が暮らすこの日本の社会人生生活も登山みたいなものです
週に5日間、1日8時間以上は働くわけですから

おまけに副業や恋愛をしているのなら
さらに忙しいはずです。

そんな過酷なレースを乗り切るためには

余計なものやことを持たずに
身軽にしておくことが何よりも大切なのです

ここからは具体的にどうやって身軽になるのかについて
詳しく説明していこうと思います。

 

バックの中身を軽くする


さっきも言ったように軽さは行動力に直結しています。
だから身に付けるものを必要最低限にして
1グラムでも軽い持ち物にしていくことが大事です。

まずはバッグの中身から無駄なものを
一つ残らず排除してしまいましょう。

一度バッグの中の荷物を全て出して
たいして使っていない絆創膏や書類があるのなら
迷わず排除してしまいましょう。

ここで特に注目するべきなのはスマホ,財布,鍵の三つ

著者はiphone12miniを使っているし
いい加減に無駄なキーホルダーはつけていません。
パソコンも薄型を使っているます。

こういった小さな重さの積み重ねが負荷になるのです。


絶対にやっておきたいことは財布の中身を軽くすること!!

著者が財布に入れているのは
最小限の紙幣にクレジットカード
そして免許証と名刺のみ!
小銭は重いので持っていません。

ポイントカードやクーポンは
財布を厚く重くさせるし
お店の縛りを生んでしまうので持ちません

必要最低限のモノしか持たないことが大切です

クーポンも絶対に必要なものではないはず
絶対に必要なものしか持ってはいけないんです

些細なことですが、それでバッグが軽くなり
軽いというだけで気分も軽くなり自然と行動力が増すのです。
まずはいつも背負っているバックの中身を軽くしてみましょう。

 

服と靴を軽くする


次は身につけている服や靴も
できるだけ軽い素材のものにしていきましょう。

この本では素材別で見ると

「革→コットン→ウール→バンブ→
 リンネ→化学繊維→ダウン」

の順番で軽くなると書かれています。

簡単に言うと
仕事中はレザーやデニムなどの重い素材のものは
できるだけ避けた方が良い、ということです。

次は靴です。

一般のビジネスシューズは大体500グラム以上もありますが、
軽いスニーカーは200グラムほどです。

この本ではオールバーズのスニーカーをお勧めしているます。

 

 

バッグを軽くする


次はバックそのものの重さにもこだわりたいところです。

ここでは登山用のノースフェイスやアウトドアリサーチ
パークテリクスなどの軽いリュックや
メッセンジャーバッグサコッシュ
を使うのが良いと書かれています。

絶対に片手が塞がらない
アウトドア系の軽いバッグを使うことを強くお勧めします。

 

 

ディスク周りを軽くする


散らかった部屋にいると無駄にイライラしてしまいます。
目の見えるところにお菓子や漫画
スマホ、ポスターなどが散らかっていると
それに意識をそがされてなかなか仕事の効率が上が上がりません。

仕事である程度の結果が出したいのであれば
まずはきれいなディスクにするところから始めましょう。

やることはシンプル

ディスク周りのものをまずは全て並べて
仕事に絶対に必要なものしかデスクに置かない
ということです。

「使うかも」というレベルのものは
躊躇なく全てゴミ箱に入れてしまうか
見えないところにしまってしまいましょう。

 

部屋の中を軽くする


当たり前ですが床に脱ぎかけのTシャツや靴下が落ちていたり
漫画本やお菓子などの無駄なものが多い
部屋にいるとそれだけで無駄にイライラしてしまう一方
整理されて心地の良い空間は
精神の安定をもたらします。
綺麗なホテルに行くと気分がいいですもんね。

ここでやることは、

1年間使わなかったものは躊躇なく捨ててしまうこと

せっかくお金で買ったものを手放すのは
もったいないと感じるのは当然です。
ですが、リスクを取って先行投資をしないと
大きなリターンが得られないのと同じです。

損をするかもしれないけど
それでもリスクを取って物を捨てていくのです。

そうしないと新しいものが入ってきません

 

スマホ軽くする


スマホは便利ですが、一歩間違えれば
人生の大切な時間を吸い取ってしまう危険性のあるものです。

まず、1年間使っていない無駄なアプリを削除しましょう。
目に入るところに無駄なものがあると思考の邪魔になるです。
ついでに「いつか使うかも」という
二軍三軍のアプリは迷わず削除してしまいましょう。

また、この本では
すべてのアプリをカテゴリーごとに分けて
ホーム画面に収めることをお勧めしています。

2画面になってしまうとアプリの居場所を覚えにくく
横ストライプという手間が生じてしまうためです。
そういった手間さえも積もれば山となるのです。


アプリの通知をオフにするのも必須です!

twitterのリプ、いいね、LIEN
が来るたびにスマホがピロンピロンなっていたら
1日中ずっと集中を乱されまくることになります。

基本的に、一方的に情報を押し付けようとする通知は
オフでいいでしょう。

 

夜を軽くする


精神的な部分も軽くしていきましょう。

夜更かしをすると体が重くなったり
夜にバトルロワイヤルゲームをすると
寝つきが悪い気がしませんか?

だから、そういった
アクティブなことをして夜を重くするのではなく
十分にリラックスして
たっぷりの睡眠時間をとることが重要になるります。

もし他人よりもいい結果を出したいのであれば
睡眠を最優先にすることが大事でしょう。

ですが、ストレスがあるとなかなか眠れないですよね
そういう場合は寝る前の準備として
仕事を完全に忘れてリラックスできる時間を
必ず2~3時間確保しておくのがベスト!!
仕事という興奮状態からすぐに眠るのは難しいため
仕事と睡眠の間にリラックスタイムという緩衝材を
2~3時間挟みましょう。

 

朝に夢を追う


夜に早く寝てしまえば
自然と朝早く起きることができるでしょう。
ちなみに人間の集中力は朝が一番高く、
夜になるにつれてどんどん低下していきます。

早朝は邪魔なものがないし、頭も働いていて静かです。

そこで、
自分にとって一番重要な仕事を是非とも行って欲しい!

夢を追うのだ!!

小説家になることなのか
はたまた、ボカロPになることなのか
ともかく「しんどいい」「やらなきゃ面倒」
といったことではなく
やっていて「心地いい」「楽しい」ことをやるのです。

ちなみにこの本では

「仕事を愛せず、人生を愛せない」

という言葉が何度も出てきます。

人生を豊かにするためにも
夢を追う時間を朝に設けましょう。

ちなみに中国の思想家老師はこう言っています。

「生きることの達人は仕事と遊び、
  労働と余韻、教育と娯楽の区別をつけない」

つまり自分にとって勝手にやってしまう
休みの日もついついやってしまうこと、
学ぶのが苦じゃないことが
あなたが本来やるべき事なのかもしれないということです。

 

人は行動して初めて人生を変えることができる


これは、珍しいものではありません。
ホリエモンだって口酸っぱく行動が大切だと言っているし
今も行動が大切だという本が何冊も出版されています。
この本では

「行動するために軽くしよう」

ということを伝えたいのです。

家の中、そして頭の中に至るまで
極限まで無駄を削ぎ落として軽くしていけば
自ずと行動しやすくなります。

逆になかなか行動する気が起きないのは
服や靴、スマホ、ディスク、家の中
そして頭の中が余計なことでパンパンになっていているからです。

今回説明した内容を実践して
まずは物理的に軽くなってみてほしいです!
そうすれば無意識に行動したくなってきて
ちょっとしたことにも足を伸ばすことができるようになるでしょう。

 

【要約】「すごい自己肯定感」から、学ぶ自己肯定感の高め方

今回は脳内楓株式会社「脳の学校」の代表も務める
加藤俊徳さんの書かれた脳の名医が教える

「すごい自己肯定感」

を解説していきます

この本は一言で言うと
自己肯定感の高め方を教えてくれる本です。

実は筆者によると
日本は肯定感を高める上であまり良い環境ではないそうです。

日本は上下関係が厳しく
若いうちは正しいことを言っても認めてもらえないことが多いとして
理不尽に自分の事を否定され続けた結果
自己肯定感が削られていくそうです。


しかし幸せな人生を送る上で

自己肯定感は高いに越したことはないのです。

そこで本書は
脳を活性化させることで自己肯定感を高める方法を紹介しています。

自己肯定感の低い人は脳の活動が低下していることが多く
反対に脳がよく働いているとそれだけで心地よい気分になって
自然と自己肯定感がアップするのもなのです!!

本書には脳が活性化する習慣がたくさん紹介されているので
いくつか抜粋して解説していきます。

 

 

マンネリ化を防ぐ


健康でいるために規則正しい生活を送ることはもちろん大事です。
しかし脳の活性化という観点では

ずっと同じ生活パターンでいるのも実は良くないのです。

生活が単調だと脳は次第にサボり始めてしまいます。

こうなると脳内の神経の活動が悪くなり
自己肯定感の低下につながりかねません。

たまには普段しないようなことをした方がいいのです。
例えば資格を取るための勉強を始めるのも一手です。
マンネリ化した日々の中に
資格勉強という新しい行動パターンが加わり
脳の刺激になります。

でも、
資格勉強を始めるのってちょっとハードルが高いですよね...

なので、明日出勤する時に
いつもよりちょっと早めの電車に乗ってみるのはどうでしょう?

駅前で降りてそこ歩いて会社まで行ってみたりすると
いつもと違う風景が見られてマンネリの解消になるでしょう。

これならわりと簡単にできそうですよね。

これよりももっと些細な変化でもいいのです。

朝食に毎日パンを食べているならば少しだけ和食にしてみたり

なんでもいいから
とにかくいつもとはちょっと違った行動をとるのがいいんです

本書では同じことをするのでも
「時間を意識すると脳の刺激になる」
と言っています。

例えば髪がする時に漫然とやるのではなく
目標時間を定めるんです。

その時間内に終わるように意識するだけでも脳が活性化します。

普段から生活がマンネリ化しないように意識してると
脳のサボりを防げます。

脳が活性化すれば
おのずと自己肯定感も高まっていくのです。

 

100日カレンダーをつける


本書によると自己肯定感を高めるためには
やりたいことを見つけるといいそうです。

やりたいことはさっき出てきた
資格の勉強でもダイエットでもなんでもいいです。
とにかく目標を定めてそれを実現するために行動することで

自己肯定感は高まっていきます。
何かを成し遂げた時の達成感は自信にもなります。

そこで本書では目標を達成するために

100日カレンダーをつけることが進められています。

これは目標を達成する100日前から逆算して
予定を立てて1日の行動に落とし込んだものになります。

例えば資格を取得することを目標にしましょう
この場合試験日の100日前から

「この日は参考書5ページ読む」「この日は問題集から20問を解く」

みたいに細くスケジューリングしていきましょう。

予定が立ったらカレンダーの日付の部分に
その日にやるべきことを箇条書きしておき
当日にそれが完了したらチェックを入れましょう。

このひゃく日カレンダーをつけることで
目標を達成するためにやらないといけないことと
その進捗状況が明確になるんです
単に頭で思い描いているだけよりも。

実際に目に見える形にしてしまった方が実行力が増します。

さらに100日カレンダーは完成したら他人と共有することで
もっとモチベーションが上がります。

おすすめなのはtwitterに投稿することです。
毎朝その日にやるべきことをツイートすることで
よりやらなくちゃという気になれます。
宣言してしまった以上やるしかなくなりますもんね

そして100日間やりきった自分は
「ここまで来た」という大きな自信になります。

また、挑戦している最中に一歩ずつ目標に近づいている感じも
自己肯定感に繋がります。

 

新しい人間関係を作る


誰かに会った時
脳内では、まず見た目や声の感じなどは
視覚や聴覚をフル活用して相手を認識しようとします。
そして会話の中で相手がどういう人か判断しつつ
どうしたら円滑なコミュニケーションが取れるか
思考を巡らせます。
これだけでもめちゃくちゃ脳が働います。

だから脳を活性化させる意味でも
積極的に新しいコミュニティに参加するようにしたほうがいいのです。

おすすめなのは趣味の集まりやスポーツクラブに参加することです。
その趣味やスポーツの技術に磨きがかかって
自分の特技と言えるようになれば自信がついて
自己肯定感がさらにアップします。

また新しいコミュニティに参加することで
自分の中に別のアイデンティティが生まれることがあります。

例えば会社で上司に怒られてばかりの人は
自分は仕事のできないダメなやつだと思っているかもしれません。
一方でスポーツクラブに参加して
自分のプレーを仲間に褒めてもらえたりすると
「僕ってもしやできる人なのでは」と思えてきそうですよね。

コミュニティが変われば評価も変わってくるものなのです。

 

誘いにはとりあえず乗ってみる


先ほどは新しい人間関係を作る大切さを話しました。
そこで手っ取り友達を作る方法が

人からの誘いはとりあえず全部乗ってみる

ということです。

知らない人と会うのはストレスになるし結構面倒なものです。
その面倒と感じたところにこそチャンスです。
先ほども話した通り脳には「サボり癖」があります。
いつもと同じようなことばかりしていると
脳は使っていない部分のスイッチをオフにして
活動が悪くなってしまいます。

面倒に思えることをあえてやることで
脳に負荷を与えることができます。
だから面倒に思えることがあったら
脳を刺激するチャンスだと考えて
積極的にチャレンジするのがお勧めです。

 

良い方に考える癖をつける


物事は、考え方一つで変わってくるものです。
例えば仕事で上司に怒られてしまった時
大半の人はショックを感じるでしょう。
誰だって怒られるのは好きじゃないですからね

しかし、考えようによっては上司は部下のことを想っているからこそ
ちゃんと叱ってくれてるとも捉えられます。

こんな感じで同じ出来事でも捉え方によっては
ポジティブにもネガティブにもなります。

それであれば
いつも良い方に捉える癖をつけたほうが人生楽しそうですよね。

本書では言い方にスポットライトを当てるための
練習方法が書かれていたので紹介していきます。

やり方は簡単

身の回りにいる気の合わない人を見つけて
その人の良いところと悪いところを思いつく限り挙げていくだけです。

悪いところはすぐに見つかりそうですけど
良いところを探すのは大変そうですよね

ですが、良いところがひとつもない人なんて
そうそういるもんじゃあありません

何事もいいことに注目する癖がつけば
自然と自己肯定感を高く保てるようになるでしょう。

 

スマホと距離を置く


寝る間際までスマホをいじっていたりしていませんか?
それはあまり良くない習慣です

その依存体質にはかなりの問題があります。

ギャンブルやアルコールなど
依存性のあるものは脳の働きを低下させることが分かっています。
これはスマホでも同じことが言えます。

まずは寝る直前までスマホを見続ける
習慣をやめたほうがいいでしょう。

本書ではベッドに入る前には
電源をオフにして自分から2メートル以上遠ざけておく
ことが進められていました。

最初は辛いかもしれませんが頑張ってスマホ依存から脱しましょう。

 

7時間以上の睡眠をとる


睡眠不足は脳の最大の敵です。

オンズホプキンス大学の研究で

睡眠時間が6時間以下、6から7時間、7時間以上の
三つのグループの脳を調べた結果

一番老廃物が溜まっていたのは6時間以下の人達でした。

あんまり寝てないと脳の中がゴミだらけになっちゃうのです。

さらにオックスフォード大学の研究では
長期的な睡眠不足は脳を収縮させることが分かっています。
しかも脳が収縮すると睡眠の質が落ちるから
さらに脳が縮んでいってしまいます。

これはやばい連鎖ですよね

また感情のコントロールも効かなくなってくるため
余裕がなくなっておこりっぽくなります。

理想は毎日7時間以上睡眠時間を確保することです。

 

身の回りの整理整頓をする


本書によると整理整頓をすることで
自己肯定感が上がるそうです。

身の周りが常に綺麗な人は脳の中もきちんと整理できています。
こうなると脳の働きが良くなって自己肯定感UPにつながります。

反対に部屋が汚かったりする人は
頭の中のぐちゃぐちゃになっています。
これでは脳のパフォーマンスを落ちるため
自己肯定感も下がっていってしまいます。

整理整頓している最中にも
脳がフル回転して活性化に繋がります。
実は片付けには判断力が欠かせなのです。
頭を使ってますねなろ片付けをしているうちにも
どんどん脳は成長していき
自然と整理整頓のスキルが上がっていきます。

片付けが苦手なら
まずは部屋の中をいくつかのカテゴリーに分けてみるといいでしょう。
例えば机の上、クローゼット、台所、洗面台のように分けます。
それが出来たら一番ものが少ないところから始めてみましょう。

 

まとめ


・マンネリ化を防ぐ
・100日カレンダーをつける
・新しい人間関係を作る
・誘いにはとりあえず乗ってみる
・良い方に考える癖をつける
スマホと距離を置く
・7時間以上の睡眠をとる
・身の回りの整理整頓をする

 


これらを実践することで自己肯定感をアップし
幸せな人生を送れるようになることを願っています。

とはいえ一気に全部やろうとしても大変ですので
まずは簡単にできそうな
「いつもと違うご飯を食べること」などを試してみましょう。

 

 

 

【要約】「書く習慣」から、学ぶ 書くことを楽しむためのヒント

今回はライターとして活躍している
石川夕紀さんの書かれた「書く習慣」を解説していきます
この本は一言で言うと

書くことを楽しむためのヒント

を教えてくれる本です


書くという行為は
誰でも手をつけられる一番身近なアウトプット方法の一つです。

最近ではSNSのちょっとした書き込みがきっかけでたくさんの人に
自分のブログが読まれるようになったり
何気なく書いたツイートが本になったりすることも増えている

つまり今文章が書ければ

人生を変えられるチャンスは無限大に広がっているというわけです。

 

 

上手い文章を書く必要はない


さて、「チャンスをつかめるから文章を書きましょう」
という話をすると必ず
「自分には書きたいことがないんです」
とか
「他人を楽しませる文章力がないんです」
という人がほとんどだと思います。

ですが、

おもしろい文章=うまい文章ではないのです。

みんなが面白いと思うものはどちらかというと荒削りだったり
文章が短かったり支離滅裂だが
本音を言っているものが多いのです。

丁寧な言葉遣いで差し障りのないことをゆアカウントよりも
夫や妻への不満会社への憎しみ、彼氏彼女と手をつなげた喜び、
好きなアイドルへの気持ち、不倫相手の恨みつらみなど

嘘偽りのない自分の意見をガンガン行っている
アカウントの方が見ていて面白いと思います。


大事なのは丁寧でかっこいい文章ではなく

粗削りでもいいから自分の本音を書いていく

ことなんです。

それに心配しなくても
文章力なんて書き続けていれば誰でも身に付くものなのです。

 

自分の気持ちが動いたことを書けばいい


中には何も書きたいことがないという人もいるでしょう。

そもそも名探偵コナンじゃないのだから
日常でどうしても文章を書きたくなるような大事件が
毎日起こる人なんていないので当然です。

文章を毎日アウトプットできている人は

日常の中で自分の気持ちが動いたことを書いているんです。

例えば読んだ本、観た映画、参加したセミナー
食べたスイーツ、アップルの新製品発表会で思ったこと、友達と話したこと

そんな注いなことでいいんです
人は心が動いた時に必ず一言、言いたくなるものなのです。
自分語りでいいとこの本には書かれています。

書く理由をもう一つ言っておくと

自分が忘れないために書くのです。

私たちは今日は悲しいことや嬉しいこと
心が動いたことはすぐに忘れてしまうのです。

実際にドイツの心理学者であるエビングハウス
人が記憶したことは一時間後には約五十パセント忘れ
二十四時間後には約七十パセント忘れ
そして一か月後にはほとんど記憶に残っていない
ということを証明しました。

だから忘れてしまう前に
文章にしてその日にあった心が動いた出来事を書き残しておく
というのがおすすめなのです。

実際に著者は毎日のように自分が思ったことや
感じたことをメモに書き残しておいて
必ず一日の終わりに日記を書くそうです。

 

いかにに日常をネタにして書くか

自分がどういったジャンルを発信するのかは
その人の日常によって決まります。
毎日ネットフリックスで映画やドラマを見ている人は
そのレビューを書くことから始める
ブラック企業で働く社員はその鬱憤を書けばいいのです。

自分の日常をネタにすればネタ切れもなく
気持ちもすっきりします。
誰かからもいいねがもらえなかったとしても
別に気にする必要なんてないのです。

 

完璧主義を捨てる


「完璧主義を捨てて文章を書こう」というよくある話で
ああでもない、こうでもないと文章をこねくり回したり
いいオチを探したり誤字脱字をくまなくチェックするようになり
その結果一週間たっても一か月たっても文章が完成せず
ストレスだけが溜まってしまうのです。

それだと描くことをやめてしまうかもしれないですよね。

文章を書く時は締め切りを設けて
その締め切りになったら自分の中で不完全だったとしても
サクッと文章を終わらせましょう。

所詮自分で書いた文章だから何をやっても自由なんです。
作者が終わりと言って筆を置いて終わり。

実際にこの本の著者もブログを書いているとき

なんだか言いたいことがまとまらなかったから終わります

と言って終わらせることがよくあるそうです。

ともかく存在しない完璧なんて目指さずに
サクサク文章を書いて公開していくことが
何より大事なことなんです。

 

書く習慣を作る


それでも書き始めると
思うように文章が書けないと悩む人もいるでしょう。

心配いりません!

ただそれはシンプルに文章を書くことが習慣になっていないだけです。

瞬間人は習慣になっていないことをやろうとすると
エネルギをものすごく消費してしまうものです。

習慣にしてしまえば歯磨きのように淡々と書くことができます。


ここでは、著者が実際にやってみて

効果があった方法が三つあるので一つずつ紹介していきます。


1.書くためのツールを目に入るところに置いておく

2.五分だけやる

3.何かを体験したついでに書く

 

1.書くためのツールを目に入るところに置いておく

文章を書くことを習慣にするためには
文字がすぐにかけるような環境になっていないといけません。

メモアプリやグーグルドキュメント、ツイッターなどを
スマホのホーム画面に設置したり
リビングにメモ帳やペンを置いておくようにしましょう。

 

2.五分だけやる

高い目標は駄目ではないですが、まだ習慣になっていないのに
最初からあまりに高い目標を立てていると挫折してしまいます。
無理のない範囲でスタートするのがいいでしょう。

本には文章を書くことを習慣にするには

「一日五分だけ書くことを続けることだ」

と書かれています。

1ツイートでもいいのです。
そのうち書く筋肉がついてきて
一日五分では物足りなくなってくるはずです。


3.何かを体験したついでに書く

私たちは誰に言われなくても自然とやってしまう趣味があるはずです。
趣味はないと言っている人も
必ず隙や孤独に耐えられずに映画を見たり
ゲームをしたりスイーツを食べたりするはずです。

そこで、面白かった
あー美味しかったで終わってしまうから文章が書けないのです。

好きなことをやったら、なぜ面白かったのか
どこが面白かったか
何が悔しかったのかを一度冷静になって考えてみて
自分の心が動いた部分を書いておくことです。

ただそうやって自分の体験談や感想を
つらつらと書いていけば
同じものが好きな同士や同じことで悩む人たちが集まってきて
さらに書くことが楽しくなっていくはずです。

 

中学生にも伝わるレベルの簡単な言葉で書く


最後に少し背伸びをして
誰かに読んでもらえる文章にする技術についても説明していきます。

文章を誰かに読んでもらう時に大事なのは

中学生にも伝わるレベルの簡単な言葉を使うことです。

私たちはついついちょっとかっこいいからという理由で
難しい言葉を使いがちです。

しかし、分からないものはつまらないものです。

だから誰かに読んでもらう文章にする場合は
中学生にも伝わるレベルの簡単な言葉を使うことが重要なのです。

私たちはついつい自分が知っていることは常識で
相手もこれくらいは知っているだろう
という前提で話を進めてしまいます。

親切な文章とは相手に予備知識がなくても
すっと理解できる文章なのです。

もし書くことに慣れてきたら
中学生にも伝わるレベルの簡単な言葉を使って
書いててみると良いでしょう。

 

まとめ

1.文章は身近なアウトプット方法の一つ

2.上手い文章を書く必要はない

3.気持ちが動いたことを書けばいい

4.自分が忘れないように書いておく

5.いかに日常をネタにしてかくかがポイント

6.完璧主義を捨てなさい

 

書く習慣を作る方法


1.書くためのツールを目に入るところに置いておく

2.取り敢えず五分だけ書く

3.体験したついでに書く

 

人に伝わる文章にする方法

1.中学生にも伝わるレベルで簡単な言葉を使う

 

 

文章や歌は喋りとは違って誰でも書けます。
人前ではうまく自分を表現できない人でも
自分の思いを伝えることができるツールなのです。

こういう意味では
自分を抑え込んで生きている人ほど文章を書くと良いでしょう。

 

 

 

 

 

【要約】「自由になるための技術 リベラルアーツ」から、学ぶ自由

今回は複数の企業で社外取締役を務める経営コンサルタントである

山口周さんの書かれた
「自由になるための技術 リベラルアーツ」を解説します。
この本は一言でいうと

リベラルアーツが人生やビジネスでどう役に立つのか」

を教えてくれる本です。

 

 

 

リベラルアーツリベラルアーツって、
日常ではあまり使わない歴史とか美術とか文学とかの広い教養のことですよね。
ぶっちゃけ、そんなもの勉強して意味あるんですかね。...

 

 

それ、誤解です!!
リベラルとは、自由。アーツとは、技術。
つまり、リベラルアーツとは、

「自由になるための技術」

なんです。

 

この本の結論として著者が伝えたいことは、
リベラルアーツを学ぶことは、人生において最も費用対効果の高い投資になる」
ということです。

今や歴史や宗教、哲学、音楽、文学、芸術といったリベラルアーツは、
「社会人としてしっておいた方がいい教養」
くらいの認識では、甘すぎる!!
むしろこういったリベラルアーツこそ、
今の変化の激しい時代の中、生き抜いていくための

「最強の武器」

になるのです。

 

 

「正解を出す力」にもはや価値はない

今の世の中ネットを使えば正解はすぐに見つかります
おいしいレストランを知りたければ
食べログやグーグルマップで評価の高い店を選べばいい
学校の宿題で難しい問題が出ても
ヤフー知恵袋か質問箱で頭のいい人に質問すれば
大体の答えは帰ってくる

 

昔に比べたら現代という時代は
正解を出すことが圧倒的に簡単になりました。
ですが正解が簡単に出せるようになったことにより
正解を出すだけじゃもう通用しない時代になっているんです!!

 

 

感性こそが時代を切り開く鍵になる

 

これまで説明してきたように
今の時代正解を出す力にはもはや価値はない
これからの時代に大切になってくるのは
優れた感性
なのです

確かに時にはデータで判断したり
論理的に考えたりする力は必要かもしれません。

ですが、いくら論理的に考えても
データに基づいて分析しても
イノベーションを起こすような画期的な商品が生まれることはありません。

イノベーションというものはいつだって「好き」や
「かっこいい」「こだわりがある」などの
優れた感性から生まれるのです。


アップルの創業者のスティージョブズ
多くの人がこれまで信じてきた正しさを全て無視して
直感的にかっこいい全く新しい携帯電話をアイホンを開発しました。

その結果日本の携帯電話メーカーは驚くほどあっけなく敗れ
携帯市場から撤退してしまいました。

もちろんスティージョブズ
かっこよさをデータで裏付けなんかしませんでした。

ジョブズはお客さんが求めているものなんて完全に無視して
これが俺の思うかっこよさだと感性をもとに
アイフォンを開発しました。