【要約】「言語化の魔力 言葉にすれば『悩み』は消える」から学ぶ、悩みから解放される方法【樺沢紫苑】

今回は、精神科医で作家の
樺沢紫苑さんの書かれた

言語化の魔力 言葉にすれば『悩み』は消える」

を解説していきます。

この本は一言でいうと、
悩みから解放される方法を
教えてくれる本です。

著者がツイッターで実施した
アンケートによると、
なんと約75%の人がなやみを抱えている
という結果になったそうです。

 

 


この本では、
人々から悩みを消し去る
「ある方法」を教えてくれています。
それは、

言語化

です。

この記事を読めば、
言語化を活用して悩みを
減らせるようになるでしょう。

 

言語化するとすっきりする


まずは、
言語化のメリットから話していきます。

言語化するメリットは、
心の中がすっきりする事です。

言語化は、
実は心理カウンセリングの分野でも
よく使われています。

言語化には、
意識と無意識が大きく関係しています。

無意識にある、
ネガティブな考えや感情を
言葉にすることで
意識できるようになります。

意識できれば、
改善策を考えられたり、
「意外と大したことないな」と思えることもあります。

 

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言語化は脳の負担を減らす


脳は、
意外と作業領域が狭く
普通の人だと
3つの情報までしか
同時に処理できないそうです。

このように、
容量が少ないのに
そのうち1つを悩みで埋めてしまったら
思考力が低下してしまいます。

思考が鈍ると、
悩みの解決策も見つけづらくなります。


そこで言語化すると、
モヤモヤしていることを紙に書き出すと、
貴重な脳の容量を埋めていた
悩みを外に取り出す効果があります。

すると、
脳の容量に余裕が生れ、
思考力も向上するため、
解決策が思い浮かびやすくなります。

 

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共感されると心が軽くなる


悩みを他の人に相談して、
共感してもらえるだけで
心が軽くなった経験はありませんか?

これは、オキシトシンという
ホルモンが関係しています。

オキシトシンは、
「幸福物質」とも呼ばれ
人と交流して「楽しい」と
感じた時などに分泌されるホルモンです。

オキシトシンが分泌されると
ストレスは軽減し免疫力まで高まります。


オキシトシンを分泌して
心を軽くするためには、
好きな人や信頼できる人と
交流すると良いでしょう。

 

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相談して楽になろう


著者が、
ツイッターで実施した調査によると
「困ったときは人にすぐ相談する」
と回答したのは、
全体の約3割ほどにとどまったそうです。

ここで知っておいて欲しいのが、
相談されることは、
相手からしたら嬉しいもの
だということです。

相手は、
喜んでこちらの話を聞いてくれるため、
恥ずかしがらずに
積極的に相談するようにしましょう。

 

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友達は一人いればいい


本書では、

「友達は一人いればいい」

と書かれています。

相談できる人を作るポイントになるのが、
「共通点」です。

「好きな食べ物」「出身地」何でもいいので、
自分に似ている部分がある人を探してみましょう。

 

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気軽にガス抜きをする


ここでは、
「どうしても誰かに相談できない」
という人向けに、
心が軽くなる方法を解説します。

相談っていうのは、
結構心理的なハードルが高いですよね。

そこでおすすめなのが、

「ガス抜き」

をすることを考えることです。

ガス抜きは、
今思っていることを
そのまま口に出すだけで大丈夫です。

「つらい~」「苦しい~」などと
いうだけでも、ストレスは軽減されます。

友達には、
相談ではなく、
愚痴を言うだけでもいいのです。

特にアドバイスは求めず、
ひたすら話を聞いてもらうのです。

 

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ダメなガス抜きに注意


実はガス抜きには、
「ダメな方法」もあります。

まず、
同じ話を何度もするのは避けましょう。

同じエピソードを
何度も何度も話していると
それが記憶に固定されてしまいます。

ネガティブな記憶が脳に染み付くと
ふとしたときに思い出してしまいます。


本書によると、
2週間以内に同じ話を3回すると、
それが記憶に固定されると書かれています。

ガス抜きは、
一度ですっきりと感情を流してしまうことを
心がけましょう。


もう1つのダメなガス抜きの方法は

「自己卑下」

です。

「自分はだめだ」「頭が悪い」
のような言葉をよく使っていると
無意識の中に、
自分の悪い部分が刷り込まれていきます。

そうすると、
だんだんとネガティブな性格になり
自己肯定感が下がっていきます。

前向きな言葉を口にして、
楽しい気持ちになっているときには
ドーパミンが分泌されています。

ドーパミンには、
楽しい記憶を増強する作用があり、
自己肯定感も向上します。

 

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書いて楽になる


どうしても、
頼れる人がいない場合には
悩みを書き出すだけでもいいのです。

ひたすら悩みを書き出すことで、
少しずつ思考が整理されます。

言語化できれば、
その対処法をネットで調べることもできます。

書店で、
自分の悩みと同じテーマを扱った本を
探すこともできます。


そして、
書くこと自体にも
ストレスを軽減する効果があります。

「ガス抜き」と同様に、
書くことにより、
自分の気持ちを口にするだけで
心が軽くなります。


悩みがある人は、
とりあえず、書くことから始めてみましょう。