【要約】「服がめんどい『いい服』『だめな服』を1秒で決める」から学ぶ、男性がおしゃれなファッションになる服の選び方【大山旬】

今回は、スタイリストの大山旬さんの書かれた

 

 

「服がめんどい『いい服』『だめな服』を1秒で決める」

 

 

を解説していきます。

 

この本は、

男性がダサいファッションからおしゃれなファッションになる

具体的な方法を教えてくれる本です。

 

ファッションでは、余計なことをせずシンプルにすることが重要です。

ですので、

白いTシャツ、青いジーンズ、ネイビーのジャケット、黒い靴

ただそれだけでおしゃれなのです。

 

ですが私たちは余計なことをしてしまって、

チェックのシャツや、ダメージジーンズなどにお金を出して

どんどんダサくなってしまいます。

 

この記事を読めば、

服の悩みが一掃されるでしょう。

 

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オシャレだと思って選んでいる服はダサイ

 

ほとんどの人が「これおしゃれかも」と思って手に取る服は、

だいたいダサい服です。

 

ほとんどの男性は、アイテムそのものを見たときに

おしゃれさやかっこよさで衝動的に服を手にとっているからです。

服屋で試着してかっこよく見えても、実際に家で着てみた時に

「あれなんか変だ。」と違和感を感じてしまいます。

 

このような現象がおこるのは、

奇抜な服の方が目に留まりやすいからです。

 

ですが実際にオシャレな服、

例えば、定番の白いシャツや青いジーンズ、シンプルな腕時計は、

普通すぎて服屋さんに言ってもあまり目に止まらないのです。

 

 

そして、

目に止まらないような服ほどおしゃれで合わせやすいのです。

反対に、

奇抜の色の服の目に留まりやすい服ほど、合わせづらく似合わないのです。

 

つまり、

「アイテムそのもののカッコよさで服を選んではいけない」

のです。

 

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大人の男性に似合う服は限られている

 

若い人は何を着ていてもそれなりに見えるのです。

若さで服を誤魔化せるからです。

 

ですが、30歳を超えたあたりから

奇抜なファッションが段々と似合わなくなってきます。

若い時と同じ服を着ていても「痛い」「残念」と言われてしまいます。

 

ですが多くの人が、

「自分はまだまだ若い」と思い込んで

若い頃の感覚で痛い服を選び続けてしまうのです。

 

つまり、

年を重ねるごとに服の選び方を変えなければいけません。

 

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お気に入りの服をユニフォーム化する

 

会社員であれば私服は、週に1~2回しか着ないはずです。

ですので、服は徹底的に楽をしたいものです。

そのため服は、沢山のバリエーションは必要ありません。

 

そこで服をユニフォーム化しましょう。

 

ティージョブズのように決まった服を毎日着るのです。

毎日同じ服を着ることは別にダサくありません。

 

ただ注意しなければならないのは、

「ユニフォームにする服を適当に選んではいけない」ということです。

 

ユニフォーム化する服はしっかりと吟味して

ベストなものを選ぶべきなのです。

お気に入りの一枚が見つかったら、同じものを複数枚買いましょう。

 

色違いがあると毎朝どっちを着ていくか迷ってしまうため

色違いは、買わないようにしましょう。

 

 

ネイビーのジャケットを買う

 

ここからは、個別・具体的に買うべき服を解説していきます。

 

まずは「ジャケット」です。

ジャケットは、ネイビーのジャケットを買いましょう。

 

その際、柄は無地です。

チェック柄などが許されるのは若い時だけです。

 

必要ない余計なことをせず、シンプルに徹しましょう。

 

色は著者曰く、ネイビーを選ぶと間違いがないそうです。

 

 

白いシャツを買う

 

ここも同じく、

とにかくシンプル・無地です。

 

チェックやグラデーションを使ったシャツは買わないようにしましょう。

シャツだけを見たときにかっこよくても、

こういうのは、着ると似合わないことが多く、

他の服と合わせづらいのです。

 

ここでポイントとなるのが、

丸首の白Tシャツです。

Vネックのものや、ピタピタすぎるTシャツは、

セクシーさが強調されて、女性から引かれる可能性があります。

 

ニットも同じように選びましょう。

 

注意点として、

Tシャツもニットもピチピチにならないようにだけ注意しましょう。

 

 

 

3種類のジーンズを買う

 

ジーンズは基本、

青・黒・白の三つだけ持っていれば大丈夫です。

 

注意するべきなのは、

ダメージジーンズやダルダルのジーンズ、

チェーンをぶら下げたりしないことです。

 

 

ジーンズはシルエットが大切です。

ダボつかないように綺麗ですっきりしていて細身のジーンズを着ましょう。

 

本書では、

ネイビーのジャケットと黒いジーンズが非常に合うと書かれています。

 

 

 

 

白と黒のスニーカー

 

靴の色は白と黒の2色だけで大丈夫です。

 

ロゴが大きくて、2色以上の色が使われているスニーカーは、

買わない方がいいでしょう。

 

1足目は、白いスニーカー

2足目は、黒色のスニーカーにしましょう。

ただし、黒色のスニーカーの場合は

ソウルだけは白い方がカジュアル感が出て良いそうです。

 

 

 

 

シンプルな腕時計を買う

 

腕時計もファッションの一部です。

 

腕時計もまた、

シンプルな文字盤のものを選んでおけば大丈夫です。

 

本書では、

シンプルな時計かアップルウォッチがオススメされています。

 

アップルウォッチは、

高級時計マウントにも巻き込まれないためオススメです。

 

 

 

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